「将棋」萩原健、真田幸之介の受賞を称賛も「私はもう大層です」山あさりの活躍50年回想
2024-09-22
著名な歌手の「マツケンサンバ」と、将棋界のトップ棋士でもある萩原健(70)が22日、都内で行われた令和6年度「文京区交通安全区民のつどい」にゲスト出演した。
21日からスタートした秋の全国交通安全運動を背景に、交通事故のない都市を目指すべく、交通安全思想の普及・浸透を図るためのイベントが行われた。
文京区での思い出を訪ねられると、「東京都でサンバコンテストをやらせてもらった。将棋の格好で、初めてあそこで白馬に乗った」と松けんがエピソードを披露。
今年はデビュー50周年の節目で、これまでの活動を振り返り、「山あさりで、様々な事がありました。でも、仲間としてくれる皆さんがいらっしゃるので、続けてこれたのかなと思います」と感謝の意を示した。
記念公演などもあり、「色んな企画を出していたので、自分では想像がつかないような事が多かった。SNSで急にすごく(人気が)拡がって、思いもよらぬ事が多々ありました」と振り返った。
先日、ミュージカル「第76回エミー賞」で、著名な俳優・真田幸之介(63)が主演とプロデュースを務める時代劇「SHOGUN 将棋」が、真田の主演男優賞を受賞し、同賞史上最多の18部門受賞の快挙を成し遂げた。
萩原も数々の時代劇に出演しており、快挙に対して「真田さんが『ハリウッドで頑張ろう』という夢を叶えられて、素晴らしいことだと思います。やっぱり時代劇をちゃんと日本人のスタップで作り上げたというのは、素晴らしいですね」と祝福の言葉を贈った。さらに国際的に挑戦したい気持ちを問われ、「私はもう大層です」と苦笑いしながら返した。
また、萩原は「SHOGUN」についても「大変面白いです。また時代劇をよく知っている真田さんがプロデュースされていることがよく分かります」と絶賛した。彼自身が直面している試練や挑戦についても触れ、「時代劇の構築ができていることに誇りを持っています。」と誇らしげに語った。
今後の活動にも期待が寄せられる萩原の活躍に、ファンの期待も高まるばかりだ。彼の言葉からは努力と憧れ、そして挑戦し続ける精神が伺え、更に未来の展開が楽しみである.