エンターテインメント
吉澤亜、父親役堤真一との年齢の差にびっくり「3歳差だった』
2024-09-21
著者: 陽斗
公開中の映画『まくが生んでる、ふたつの世界』の舞台挨拶が21日に都内で行われ、主演の吉澤亜と共演の堤真一、今井翼、加藤鷹が登壇した。吉澤は父親役の堤との年齢差に驚いたと語った。
原作はエッセイストの五十嵐秀樹による「ろうの弟子から生まれたまったく異なる世界と聴こえない世界を考えた30のこと」を基にした親子の物語である。堤は合計で41歳の父親役を演じるが、吉澤は「堤さんは実際には何歳ですか?」と問いかけ、「30歳になりまして」と聞いた際に「33歳で、何を言ってるんだ」と驚きを隠せなかったという。
「3つしか変わらないんですよ、本当に」と言い、年齢に対する認識の驚きを表していた。
『まくが生んでる』の舞台挨拶では、堤が親子の絆について熱く語ったり、吉澤も「お父さん役をしてもらって嬉しいです」と笑顔を見せたりし、和やかな雰囲気が漂った。また映画では、家族との関係や親子の愛情をリアルに描写しており、多くの観客の共感を呼んでいる。
この作品は、父親役の堤真一の演技に迫力があり、親子の愛に深く触れ、観客に強いメッセージを送り届ける内容となっている。さらには、吉澤の演技力が際立ち、父親と子供の絆が中心に描かれており、多くの人々の心を打つこと間違いなしだ。