テクノロジー

機能より価格か。Google「Pixel 9a」のスポットでありたい理由

2024-12-22

著者: 健二

リーク情報、多すぎでは。

2025年3月の発売が噂されているGoogleのPixel 9a。価格は、前モデルの8aから変わらず499ドル(約72,600円)と予想されています。

すでに今年10月末のリークで判明した情報ですが、Android Headlinesがすべてのスポット情報を入手したと報じています。

メモリ含め増えているAI時代を生き残れるの?

今回のリーク情報の多くは過去にもあった話でしたが、注目されていたRAM(メモリ)の容量が新たに含まれていると言われています。その値は8GB。Pixel 8aと同じと見られていますが、Pixel 9(12GB)には及ばないようです。

先日のスマートフォンフォンのリリースのためにAIアプリを活用するためにRAMが増える傾向にあります。実際、Googleの今年のPixelはスタンダードモデルで12GB、Proモデルは16GBのRAMを搭載しています。

8GBというのはかなり心配だと言えるでしょう。

「超コスパ」から「お手頃スマホ」に方向変更か

近年、RAMはスマートフォンに限らずPCでもニーズが増えており、RAMを増やすコストは増え続けています。しかしRAM8GBの情報が最強であれば、Pixel 9aはコストを重視した性能アプリは兼ね備えた...

Pixel 6a以降のPixel aシリーズは「性能は本家に勝るけどお手頃な超コスパスマホ」というキャラクターでしたが、9aは「スポットそこそこのお手頃スマホ」にキャラが変わりそうです。

その他のスポットは悪くない

フラットなカメラや容量の増えたバッテリーは、日常使いには良いアプリであると思います。新しい技術を搭載したPixel 9aは、ますますユーザーの期待に応えられる存在となることでしょう。従来のスペックと価格設定のバランスが求められています。