レンジャーズは23日（日本時間24日）、今季日本ハムで40試合に登板し、1勝2敗13ホールドと活躍したパトリック・マイナーとの契約を結んだことを発表した。来春キャンプに備えるために、新たな挑戦を求めている。

マイナーは20年にルーキーリーグでメジャー昇格。21年途中にナショナルズに移籍し、同年は2球団で25試合に登板した。22年は6試合に登板してFAとなり、ツインズと契約していた。

24年は日本ハムと年俸1200万円プラス出来高で契約していたが、負傷からの復帰が叶わず、開幕後は救援に回っていた。キャンプでは「日本の食はなんでもおいしいよね。好きなメニューはマグロとエビ。エビはビールも生も好き。それに、サーモンは好きじゃないな」と話していた。日本の食文化については、非常に好意的な意見を持っていた。

レンジャーズとの契約後、彼はMLBでのプレーを再挑戦する機会を得る。果たして次のシーズン、どのような活躍を見せるのか、注目が集まる。日本での経験を活かし、メジャーでの道を切り開けるのか、今後の動向に目が離せない。