ITエンジニアの「推しの技術書」とは? 「ITエンジニア本大賞2025」ベスト10発表
2025-01-15
著者: 海斗
株式会社ジュニパーネットワークスは1月15日、ITエンジニアが推奨する本を選んで投票する「ITエンジニア本大賞2025」の結果を発表した。技術書・ビジネス書それぞれの部門で、投票数が多かった上位10冊を公開している。
技術書部門ベスト10(50音順)
1. Amazon Bedrock生成AIアプリ開発入門 [AWS深掘りガイド]
2. GitHub CI/CD実践ガイド 継続可能なソフトウェア開発を支えるGitHub Actionsの設計と運用
3. この一冊で全てわかる ChatGPT & Copilotの教科書
4. サイバーセキュリティの教科書
5. スプトレータ開発現場の「失敗」を集めてみた。 42の失敗事例で学ぶチーム開発の進め方
6. 体験しながら学ぶ ネットワーク技術入門
7. 7日間でハッキングをはじめる本 TryHackMeを使って身につける攻撃手法と脆弱性
8. ハッキング・ロボのつくりかた 完全版 仮想環境におけるハッカー体験学習
9. VTuberサポーターが教える! Python初心者のコード/プロのコード
10. 面白なことはChatGPTにやらせよう
ベスト10の中に入るのは、業界の最新トレンドや人気技術に関する書籍ばかり。特にAIやサイバーセキュリティに関する本は需要が高まっており、今後の技術者育成においても重要な役割を果たすと予想されている。また、GPT系の技術書は学習者にとって不可欠なリソースとなっている。
この投票は、全体の技術書やビジネス書についてより広い視野を持った理解を深める機会ともなっており、参加した人々が知識を深めるための娯楽や学びとして位置づけられている。さらに、次回の「Developers Summit 2025」でも多くの新しい書籍が取り上げられる予定で、多種多様な技術者が一堂に会し、意見交換や学びを深める貴重な場となる。参加者は、技術書を通じて得た知識や経験をシェアすることが期待されている。