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「イカ天」出身バンド「宮崎すずむ」と日本の社長 宮崎宣実さん、10月16日に死去していた

2024-12-20

著者: 陽斗

ロックバンド「宮崎すずむ」のキーボード・宮崎宣実さんが、今年10月16日に死去していたことが分かった。12日、バンドの公式ホームページで公表された。

「宮崎すずむと日本の社長」という名義で文書が公開され、「2022年10月12日、キーボードの宮崎宣実がご自宅にて永眠されたことをここにお知らせいたします」とした。死因は明らかにされていないが、「急逝であったため、家族も我々も大変動揺しておりますが、四十九日も過ぎ多少の落ち着きを取り戻しています」と報告されている。

今年7月には宮崎さんも参加したワンマンライブを開催していた。「ここ10年ほどはあまり一緒にやれていなかったのですが、今年の7月に宮崎くんから声をかけてもらって一緒にライトできたことは、本当に良かったなと思っています」とコメントを残している。

ファンに向けては「皆様におかれましても、突然のことで動揺されていることと思いますが、どうか気持ちを落ち着け、彼の記憶を温めながら、日常生活をお過ごしください」と呼びかけている。

「宮崎すずむ」は1990年代に活動を開始し、アイドル音楽シーンで一世を風靡したバンドとして知名度を誇る。彼らの代表曲には『真夏の夜の夢』などがある。音楽業界に与えた影響は大きく、多くの後輩バンドたちにインスピレーションを与えてきた。彼の死は多くのファンや仲間たちにとって、非常に悲しいニュースとなった。