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フィギュア日本会場で4700人!リンクで見た光景「土曜日12時ですよ?」に驚きと感激

2024-11-12

著者: 芽依

フィギュアスケートのグランプリシリーズ第4戦・NHK杯は10日まで、東京・代々木第一体育館で行われた。9日には観客9200人近くが集まり、この光景を見た海外スケーターからは「土曜日の12時ですよ?」と驚きと感激の声が上がった。

大会2日目、代々木第一体育館には8893人が集結した。観客席では日本のファンだけでなく、他国の国旗も掲げたスケーターたちを愛するファンもいて、熱気が漂っていた。

「すごく気持ちよかった。(他のスケーターの)皆さんも凄く盛り上がっている。日本のお客様の前で演技するのは格別。このだけの満員。土曜日の12時ですよ?」と話す選手もいる中、満場のファンが提供する賛辞と絶え間ない拍手に感謝の気持ちを表していた。

アイスダンスのアリゾナ州立大学のカップルが出場し、観客を魅了するパフォーマンスを披露。その後も続いた男子シングルの競技において、日本代表の選手たちが次々と素晴らしい演技を見せ、会場を盛り上げた。観客からは「素晴らしい」「感動した」といった声が飛び交い、彼らの演技に対する興奮が伝わってきた。

「日本スケート連盟では、世界的な盛り上がりを受けて、次回以降の大会でも多くの観客に楽しんでもらえるよう努力していきたい」とコメントした関係者もおり、今後の選手たちや大会の進行がさらに期待される。

このような盛況な状況は、今後もフィギュアスケートの人気が高まることを示唆しており、多くのファンが期待を寄せている。特に、将来有望な日本の若手選手が続々と台頭していることもあり、次回大会への期待がますます膨らんでいる。ファンはこの特別な瞬間を楽しみにしているに違いない。国際的な競技会での活躍を願い、さらなるファンのサポートが重要となるだろう。