●エフ・シー・シー<7296> 2,852円 +487円 (+20.6%) 一時ストップ高 本日終値 東証プライム上昇率トップ

エフ・シー・シー<7296>の株価が一時的にストップ高となり、20.6%の大幅上昇を記録した。特に、今週末の取引終了後、2023年12月期第2四半期連結決算（4～9月）の連結決算発表に伴い、今期の配当予想を見直したことで、投資家の期待感が高まっている。予想配当はこれまでの13円から18円へと引き上げられ、利回りも3.18%に達しています。この急上昇を受けて、前年度比で125%の配当増を見込んでいる点にも注目が集まっている。

●オルガノ<6368> 7,810円 +1,000円 (+14.7%) ストップ高 本日終値 東証プライム上昇率3位

オルガノ<6368>がストップ高に達し、14.7%の上昇となった。投資家は、12月期の連結業績予想を上方修正しており、特に水処理エンジニアリング部門の成長が期待されている。また、業績の好調さから業界内での地位が高まることが見込まれている。

●サンリオ<8136> 4,549円 +517円 (+12.8%) ストップ高 本日終値 東証プライム上昇率4位

サンリオ<8136>は、急な反発をみせ、12.8%の上昇を記録。特にキャラクター商品に対する需要が高まり、販売件数の伸びを見込んでいることが好感されている。12月期の連結業績予想には、特に海外市場からの回帰率が注目されており、今後の成長が期待される。