二宮和也の声明発表

二宮和也（41）の公式サイトが一部週刊誌報道に反発する声明を発表した。二宮は2日、X（旧Twitter）で一部週刊誌で掲載された家族写真が載せられたことに苦言を呈していた。

プライバシーの問題

サイトでは「【お願い】タレントのプライバシーの確保について」と題し、各社マスコミに対し「一部週刊誌等において、当社所属タレントの二宮（以下「二宮」といいます。）について、そのプライバシーに関する事柄を無断で取得し、載せる行為が多く見受けられています」と警告し、のプライバシーに関わる事素材を取得し、それに家族を含む画像を掲示し、記述化するということが頻繁に見られております。二宮及び当社としては、二宮が自発的に活動する上で、二宮の活動が一般の興味関心の一環であること自体は正当性の認められる限度で理解しております。しかしながら、一部の週刊誌においては、一部の週刊誌に対して無断で映影したり、そのプライバシーに関わる事柄を取得したりするなど、到底許されることではありません」と厳しい姿勢を示した。

インターネット時代の影響

続けて「かつては、タレントが週刊誌などに注目されることが多かった時代もありますが、最近、インターネットやSNSの発展に伴い、個人情報保護の重要性も高まっている中、タレントとして関わることで、特に悪質な脅迫中傷を受けることも現実です。特に、一部の週刊誌等においては、記述化する正当な理由が何であったとしても」と説明し、「当社としては、このような取材を行う一部週刊誌等に対し、特に悪質なものに関して、当社としても危険を伴う対応を検討しております」と表明した。

法的な対応の検討

さらに「当社としては、このような取得を行う一部週刊誌等に対し、特に悪質なものに関しては、強いて言えば法的な対応を検討し、特にご配慮をいただけますよう、何卒よろしくお願いいたします」と呼びかけた.