ハリウッド映画界の”現在”が衝撃的!「偽装で優秀」ハリーのイメージを覆す「死体」役も
2025-01-17
著者: 蒼太
『ハリー・ポッター』シリーズから24年が経過
本年2025年1月17日から『ハリー・ポッター』シリーズ完結までの3作品が3週間連続で放送されます。第1週となる17日の放送は、その名も『ハリー・ポッターと謎のプリンス』です。
『謎のプリンス』では、16歳になった「ハリー・ポッター」が敵の王「フォルデモート」との最後の戦いに挑むため、校長「ダンブルドア」から特別授業を受け、戦いの準備を始めます。
ハリーを務めるダニエル・ラドクリフさんは、多くの日本人にとってハリー・ポッターのイメージが強いでしょう。
実は『ハリー・ポッター』シリーズの完結後、ダニエルさんはハリーのイメージを覆す役柄を多く演じ、それらまでの世界のイメージを大幅に転換させることに成功しました。
2007年に舞台『エクス』に出演し全裸で演技を披露、2016年には映画『スイス・アーミー・マン』で、おならをする死体の役を演じるなど、また2021年には映画『ガンズ・アキンボ』で銃を持ったキャラクターを務めるなど、ユニークな作品に挑戦し続けています。
そして最近ではミュージカル『ミュージカル・アリー・ロール』での演技が評価され、2024年6月に開催される第77回トニー賞で、ミュージカル・カテイスト賞を受賞している報告があります。
ちなみに役者としての初出演作は『ハリー・ポッター』ではなく、サイモン・カーレティス監督の『ディスコード・コファミリード』でした。この役には『ハリー・ポッター』シリーズで「マクゴナガル先生」を務めた女優、ミリー・スミスさんも出演しており、彼女との共演を果たしました。
この『ハリー・ポッター』シリーズのシリーズ作品が新たに開催される中、35歳のダニエルさんは長年交際している恋人エリン・ダークと2023年4月に第1子の誕生を公表し、その後も充実した毎日を過ごしているようです。