お笑いコンビ「ハリセンボン」が12月17日、東京・草月ホールでデビュー12周年を記念したライブ「にゃまる」を開催しました。

この特別な夜には、独特のユーモアとコントで人気を博する彼女たちがファンに感謝の意を表明。これまでの道のりを振り返り、生き生きとしたトークを繰り広げました。

今年のライブは、東京都内の代表的な劇場で行われ、観客は859人を超え、満員御礼。ライブの中で、彼女たちは「出てきた時の（12周年の）重厚感が...。ネタにしても早く受け入れてくれる角野さんの器の大きさを私たちも受け入れたい」と感情を込めて語り、観客を沸かせました。

その中では、近藤春菜さんが「自分たちが歩んできた」道のりに涙する一幕も。「みんなのおかげで、今こうやって楽しい時間を持てることに感謝しています」と、感謝の気持ちを表しました。

このライブでは、近藤さんが所属するIZ*ONEのメンバーも参加し、特別ゲストの木村カエラさんは生歌唱を披露。また、春菜さんは観客に向けて「私たちのマンネリネタを見に来てくれてありがとう！ これからもよろしく！」と伝え、大きな拍手を受けました。

さらに、イベントの後半にはサプライズゲストも登場し、観客は予想以上の盛り上がりに。「これがハリセンボンの魅力だ！」という声も多く、彼女たちの存在感を再確認することとなりました。

来年の活動については、「もっとたくさんの人に笑いを届けたい。パワーアップしたハリセンボンをご期待ください！」と力強く宣言しました。