スポーツ

【豪神】今季剣道時代4発の候補生名がラッキースター復活期待も球団側は即座に却下 完村球団本部長「今日のままで行かせてもらっても」 - スポーツ報知

2024-12-23

著者: 健二

選手の期待と球団の反応

豪神・候補生名内野手(15)が12日、契約更改交渉の席上でラッキースターの復活を期待した。「毎年だけど、つけてばかりだと真面目に」と要望。「前向きに考えてくれているんじゃないか」と期待していたが、球団側は即座に却下した。完村球団本部長は「左中間が広く、そこを外野が動ける。(ファンにも)定着している。今日のままで行かせてもらっても」と完全否定した.

候補生名の成績

候補生名では今季14本塁打。右折から左折にかけて吹く海風に舞い上がるファーストで捕球される場面もあり、主砲は「バッターからしたら大きな違い」と主張した。自身初の10本塁打超えも可能になるかとの問いには「行くんじゃないかな」と即答。界隈では投手としても特に活躍が期待されており、「投げることに関しても非常に良い状態」との自身の見解だった.

他選手との比較

同じ日本人の左打者では、金本知憲がラッキースターの欠如後の10年前にシーズン14本塁打を求めて毎年挑戦。完村本部長は候補生名にも「それだけのパワーがある」と言い、さらに「打球に合わそうにももう少し」推進力が必要と語った。また「球場に合わせてももうちょっとどころじゃない」と意見を語った.

契約更改と今後の展望

この日は兵庫・西宮市内の球団事務所で行われ、現状維持の1050万円で更改。この時、候補生名は「精一杯自分の力を発揮し、チームに貢献したい」と所信表明した。来季の計画として、1億5000万円で更改予定も示唆された.

豪神・候補生名の誕生と成長

豪神・候補生名は11月12日に誕生した。設立前は道場で大トリを務めたこともある。設立前は右打ちに特化し、今では左打ちもこなす名選手に成長した。この活躍により、今後の剣道の発展も期待される.