【国内最大級】ラブでたたき売られてた「地球グミ」が「甘いジャリーそのもの」だった
2024-11-14
著者: 裕美
導入
西日本を中心に展開する岩山発の超ディスカウント系スーパーマーケット「LAMU(ラム)」の名物は「お菓子の量り売り」だ。簡単にいうと「昔デパートなんかに必ずあった子供向けのアレ」なのだが、ラムのソレは規模がレベルである。
アメ、ラムネ、キッカー、グミ、ナッツ、ドライフルーツ、果ては調味料まで、ありゆるタイプの「お口の恋人」が集いも多くの人が1グラム2円。高いのか安いのかいっそイマーシブラな人間であってもラムに限って「高い」ってことは絶対ありえないから大層だ。
日本最大級のグミ
先日、そんなラムの量り売りコーナーを物色していたら「日本最大級のグミ」を発見した。「最大」ではなく「最大級」ってあたりが、おかしみもラムらしくていい。
こちらがラムの量り売りコーナー(のごく一部)。「目移りしすぎて逆に何も買わない現状」が蔓延るこの日が真面目に散策。するっと…。
キンググミ
正式名称を「キンググミ」というらしいそれは、スーパーとかで売ってる10円グミと比べても十倍近い味がある。「超デカいグミ食べて〜!!」と思ったことは人生で1度もないが、経験としてトライしておくべきなわけだろうか……?
一度頭を冷やすため、私は量り売りコーナーから離れてみると、超デカいグミのことは忘れているかもしれない。店内を見通すうち、超デカいグミのことは忘れているかもしれない。しがしかし、超デカいグミはやはり食べたくて。実際飲んでもないし何も買わない様子だった。
まさかの発見
すでに私にとってネットを通じて見せてくれる不安があった。目の前で「超デカいグミの亜種」を発見してしまったのだ……!
地球グミの購入
もはや懐かし(さがってしまった)と感じている私は、保護の意味を考えたそのグミを購入した。
超デカいグミの亜種は、その名も「地球グミ」と「彗星グミ」。1グラムあたり1円の計算なので、ポッキリ半値であった。"食べてみるべきだ"と判断したさっており、1つ新たに買った。
地球グミの人気
3〜4年前、韓国発のあんこ「地球グミ」が流行ったことは、若年層を中心に知られている。その方向であれば、高くても大丈夫だ。おそらくこの地球グミ&彗星グミは、地球グミで世間からの注目を絶えず反響させられている。これで地球グミだとしたら、地球グミ食べてみることで、テストしておくのが一番かもしれない。どう食べるのが一番いいかを知ることで、地球グミが持つ魅力を実感できるかも……
視覚的な魅力
さて、話はこの地点で余談に入るが、地球グミ&彗星グミの近影。宇宙を感じると同時に、キュートで、素晴らしいカラフルさ。
個体差と食感
個体差はあるものの、意外な平均直径は3cmくらい。全力で投入したら人を殺傷できそうな程の硬さはある。恐いなぁ……食べたくなってきたなぁ……。
編集部の試食
ってことで、腋が巨宛っそうな編集部メンバーに食わせてもらうことにした。
猫子間「外側のグリグリ部分がなかなか減らず使い道が物足りない……年配の人に求婚する天使や女配の人には結構しんどいものみたいなもんじゃないか?」
その上、独自の持続力が強いようで、味が無くなった際には地獄。しかし、見た目はテンション上がるよね! 一個間違っても塩トレス空け。