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広島市西区で民家全焼 2階焼け残り1人の遺体 | 中国新聞デジタル
2024-10-24
著者: 芽依
24日午前2時10分ごろ、広島市西区五日市の民家から出火し、木造2階建てを全焼した。この家に住んでいた30代男性の連絡が取れず、身元の確認を進めている。
同じ敷地内にある2階部分が激しく燃え、隣接する民家の一部も焼けた。現場は五日市市の住宅街。近くにいる男子大学生(21)は「煙がどんどん上がり、まさに恐ろしい光景だった」と話していた。
消防隊は到着後、速やかに消火活動を開始し、火の勢いを抑えたが、全焼のため被害は大きく、今後の調査で火災原因が特定される見込みだ。
また、火事が発生した影響で近隣住民の避難勧告が出ており、周囲の安全が確保されているかどうかも注視されている。広島市では、火災のリスクを減少させるための啓発活動や防火対策が重要だとされています。
このような火災事故は地域社会に深刻な影響を与えるため、警察と消防は注意を呼びかけており、今後の火災の予防に向けた取り組みも進められています。