2024年11月1日、16時16分、東京・新宿の都庁で行われるプロジェクションマッピング祭「TOKYO Night & Light」にて、第2弾作品「TOKYO GODZILLAs」が11月30日より上映されることが決定した。

今回のプロジェクションマッピングは、「初代ゴジラ」を題材にした作品で、1995年の「ゴジラVSデストロイア」に登場した名シーンが再現される。また、映画「シン・ゴジラ」（2016）や、最新作「ゴジラ-1.0」（2023）など、歴代ゴジラ映画も含まれた内容で、総合的なゴジラの魅力を浮き彫りにする企画となっている。

先行公開では、前作「ゴジラ都庁襲撃」に引き続き、ゴジラの進撃をCGで表現した映像が流れる予定だ。最後のパートでは、フルCGによるゴジラが東京を縦断する映像が制作される。前作を手掛けた中川和博監督が加わり、「シン・ゴジラ」や「ゴジラ-1.0」での映像制作も手掛けた白組も参加しており、ゴジラの力や恐怖を、よりリアルに体感できる作品となることが期待されている。

登場する「ゴジラ」と、上映スケジュールは以下の通りである。

「ゴジラ」（1954年）

「ゴジラVSデストロイア」（1995年）

「ゴジラ×メカゴジラ」（2002年）

「ゴジラ FINAL WARS」（2004年）

「シン・ゴジラ」（2016年）

「ゴジラ-1.0」（2023年）

「いおん国の逆襲」（2023年）

このプロジェクションマッピングは、東京のシンボルである都庁を舞台に、幻想的な映像とゴジラの雄姿を同時に楽しめる貴重な機会。この機会を逃さず、ぜひ足を運んで欲しい。ゴジラファンはもちろん、アートに興味がある人々にも見逃せないイベントとなることは間違いない。この新たなゴジラの魅力を存分に堪能しよう！