科学

根からの面倒くさがり屋も成功「すごい習慣化」大剣だけど退出なんてことが先延ばしにつながる

2024-09-17

根からの面倒くさがり屋も成功「すごい習慣化」

10代の頃には勉強で、大人になってからも多くの新しいことを始める前にいつもつまずく「先延ばしグセ」。

だらだらとゲームや動画に時間を浪費することで後悔することが多いもので、ストレスを溜め込むため、集中的にできなくなってしまうのだが…。

実は最新の心理学では、「やらなければいけないこと」と「娯楽を同時に味わうこと」が生産性は高いと言われている。

「娯楽は習慣の魔法になる」は時代遅れ

パンシル大学ウォートン校の行動科学者ケイティ・ミルクマンは、博士課程に入学して間もないころ、高難度のコンピュータープログラミングの授業について行けず、受け入れがたい体験をした。このような厳しい生活の中でどうしても少しでも楽しみを見出そうと、夜に良いな新刊書籍を読んでは過ごしていた。

私たちは目標達成のためには娯楽を考えるが、もしネットフリックスを見たら、結果的に生産性がアップするだろうか。それとも、楽しい側面を考慮するあまり、達成感が減少するのだろうか。と考えると、実はそれでも自分自身の人生(そして数え切れないほど多くの人々の人生)に添う困難をどう乗り越えるのか、彼女は常に気を使っている。