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格安スーパー「オーケー」、2026年末までに関東に12店舗オープン…知名度アップと市場拡張を目指す!
2024-12-23
著者: 花
首都圏の地盤を持つ格安スーパー「オーケー」(横浜市)は2023年、関東で2026年末までに計12店舗を新規出店することを発表した。関東1号店となる高井戸店(東京都杉並区)は11月に開業予定で、短期間で多数の店舗を出店する計画だ。
2025年1月には開業予定の西宮北口店(兵庫県西宮市)やニセコ店(北海道ニセコ町)など、兵庫県や北海道内にも計5店舗を出店する。この動きにより、オーケーが関東への出店を強化し、その知名度を高めることが期待されている。
オーケーでは、低価格の商材をいつでも取り揃えている「エクスプレス・ロープライス」を採用しており、東京など関東地域に11店舗を構える予定だ。2026年には松戸市内に7店舗の出店を模索しており、今後さらに関東への出店が増える可能性がある。
また、オーケーは自社ブランドの商品を多く取り扱い、価格競争力を強化している。このような戦略により、安さを求める消費者のニーズに応えており、業界内での競争も激化している。