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高校生の約半数が「SNSでのアルバイト」に興味あり!その実態とは?
2024-10-23
著者: 海斗
最新の調査によると、多くの高校生がSNSを通じてアルバイトを探している実態が明らかになりました。
2023年2月に実施された「マイナビ」による調査では、651人の高校生を対象とした結果、46.6%が「SNSで直接アルバイトを探した経験がある」と回答しました。また、全体の34.5%が「SNSで見かけたアルバイトに実際に応募した経験がある」とのことです。これは、今の若者がSNSを活用して情報を得ていることを示しています。
特に、高校生の41.3%が「SNSで怪しい求人を見かけたことがある」と答え、10.4%が「そういった怪しい求人の勧誘を受けたことがある」との結果も浮き彫りになりました。これらのデータは、SNSを利用したアルバイト探しにはリスクが伴うことを示唆しています。
最近のトレンドとして、若者の間でのSNS利用が急増している中で、アルバイト探しのためのプラットフォームとしても機能している様子が伺えます。しかし、このような求人情報には注意が必要です。怪しい投稿を見分けられるスキルを身につけることが、ますます重要な時代になっていると言えるでしょう。
企業側もSNSを通じて若者をターゲットにした求人活動を行っており、意外にも人気を集めています。そのため、若者が安全な形でアルバイトを見つけられるよう、適切な情報収集と判断が求められます。