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高畑充希がコメンテーター業は継続やらない理由 一時期オファー殺到も軽部アナが金言

2024-10-24

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ファイオリニストの高畑充希が14日、TBSの「ラジオのたまご」で、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」への出演を発表。元テレビ朝日アナウンサーの軽部さんが高畑のレギュラー出演中に学んだことを明かした。

軽部アナは出演のきっかけについて「関係者が高畑さんをABS内の若手の中でよく見ていたんですよ。彼女のコメンテーターとしての発言が非常に面白く、頭の回転が早い」と話す。

高畑はその中で「一瞬、私にオファーが集中した時期があった」としながらも、「受け取る側として、そんなに出たくないというのが本音」と続けた。

その真意について高畑は「いろんな意見を持つ人がいる中で、私は私なりの意見を持っていて、それが他の方々にどれだけ響くか、難しいところです」と説明。さらに「話すこと自体は楽しいけれど、受け取り方によっては誤解も生むかもしれない」と語った。

高畑は特に「なぜこのような場にお呼ばれしているのか、自らが発信している意見の影響を考えています」と持論を展開。自身が影響力を持つ立場にあることを強く意識している様子が伺えた。

今後も高畑は正直で誠実な意見を大切にし、「周りを見渡しながら、必要以上に反響を求めない形で発言したい」との考えを持ち続けることを明言した。

また、「昔は、コメンテーター業に興味があったが、やはり自分自身の表現力を深めることが最優先だと思うようになりつつある」と話し、表現者としての自身に対する追求心を持っていることを強調した。注目すべきは、軽部アナが持つ経験や知識が高畑の考え方にどのような影響を与えているかという点だ。高畑充希は自身の発言に責任を持ちつつ、柔軟で独自の視点を提供することを目指している。