高橋ジョージ 20歳長女が顔出し出演 10年ぶり再会に「ママもパパも幸せな所にたどり着いてくれれば」— スポニチ ANNEX 芸能
2024-12-28
著者: 海斗
ロックバンド「THE虎舞竜」の高橋ジョージ(66)が20歳の長女と再会した様子が、28日配信のABEMAのニュース番組「ABEMAエンタメ」で放送された。
高橋は24歳下のタレント・三船美佳と1998年に結婚し、2004年11月に長女が誕生したが、16年3月に離婚。その後、長女とは会っていない日々が続いていたが、今月になって自らのインスタグラムで、長女が20歳を迎える誕生日を一緒に過ごそうとしていることを明かしていた。
今年3月に10年ぶりに再会した父娘だったが、番組では11月に大分で行われた2人の会食の模様を密着し、長女が顔出しで登場。会食当日は20歳の誕生日で、楽しそうにバースデーソングを歌ってお祝いする様子も放送された。
番組スタッフから「まさか会いたかった?」と聞かれ、「そうでもそうでも10年という長い期間なので、どっちかというと好奇心の方が強かった。寂しいとか会いたいというよりも、違う環境同士で考え方も違ったから」と話した長女。家族が離れ離れになったことについて「小さい頃から色々複雑だったので、あんまり…今考えてみると人間って1人1人育ち方も違うし、環境も違いから、それそれの行動にそれなりの理由があるなって感じです」と冷静に振り返った。
また「ママもパパも幸せな所にたどり着いてくれればいいなと思います。私は私で幸せな道があったらいい」とも語り、父への思いを語った長女。芸能人である父を持つことの難しさや、離婚による家庭環境の変化についても触れた。
高橋は長女との再会を「凄い良かった。良い思い出を作れたし、これからの関係を築くきっかけになれば」と期待を寄せ、長女も「久しぶりの再会ができたことで、これからもっとお互いのことを知っていけたらいいなと思います」と未来への希望を語った。
高橋の長女の出演は、テレビでの顔出しは今回が初めてであり、多くのファンからも期待が寄せられている。親子の絆が再び深まることを願うファンの声も多い。