えっ!? トヨタが再び大改造!? パワーユニットを電気に変えた「ハチロク」の実態とは!?
2025-01-13
著者: 雪
1983年に登場した5代目トヨタ カローラスプリンタートレノ。通称AE86。あの名車が最新技術を取り入れ、再登場すると言われています!その名も「AE86 BEV コンセプト」。あらゆる自動車ファンの目を引く期待のモデルです。
この「AE86 BEV コンセプト」は、電気自動車(EV)としての新たな可能性を秘めています。4A-Gエンジンをベースにしたコンセプトながら、電動化により最大出力は95kW(約114ps)を実現。トルクも150Nm(約15.3kgm)を誇ります。さらに、車体は軽量化され、全車両重量は約1090kgに抑えられています。
■特筆すべき性能
- 全長:4200mm - 全幅:1625mm - 全高:1270mm - ホイールベース:2400mm - 最大出力:95kW(114ps) - トルク:150Nm(15.3kgm) - 車両重量:1090kg
新たに搭載されるリチウムイオンバッテリーは18.1kWhの容量を持ち、355.2Vの総電圧を誇ります。これは街乗りからサーキット走行まで、幅広い場面でそのポテンシャルを発揮するでしょう。
そして、特に注目すべきは「GR86用6速MT」が採用されている点。これにより、運転の楽しさを追求した設計になっています。
また、AE86の名を冠するこの新しいモデルは、過去の名車の伝説を引き継ぎつつ、現代の技術を融合した斬新なデザインです。さらには、北米市場向けに設計されているため、他地域への展開も期待されています。
トヨタの自動運転技術やコネクテッド車両技術も搭載されるとの噂があり、今後の進展に目が離せません。果たして「AE86」は再び自動車界に旋風を巻き起こすのか、ファンの期待が高まります。
2024年、真のAE86の復活が遂に実現します!あなたはどのような走りを楽しみにしていますか?