エプソン、ミニPC「Endeavor DS60」を発表

エプソンは、ミニPC「Endeavor ST60E」シリーズのOSなしモデルとなる「Endeavor DS60」の受注を開始した。価格は12万3,530円からとなっている。

製品概要

Endeavor DS60は、第13世代Coreを搭載したミニPCのEndeavor ST60Eをベースに、OSを非搭載としたモデルです。この小型PCは、さまざまな用途に適しており、Ubuntuの動作確認が行われていることから、特に開発者や一般ユーザーからの関心が集まっています。サイズは33×150×150mmで、縦置き/横置きの最適な設置が可能です。

主要な仕様

主要な仕様には、Core i3-1315UまたはCore i5-1335Uプロセッサ、メモリは8GB、16GB、32GBから選択可能、ストレージは256GBから1TB SSDまで対応しています。

インターフェースと接続オプション

インターフェースとしては、USB 3.2 Gen 2 Type-C 2ポート、USB 3.2 Gen 2 2ポート、USB 3.2 Gen 1、USB 2.0、HDMI、DisplayPort、Gigabit Ethernet、音声入出力端子などが搭載されており、便利な接続オプションが揃っています。オプションではWi-Fi 6やBluetooth 5.2もサポートされ、シリアルポートも搭載可能です。

ターゲットユーザーと市場への影響

このミニPCは、特にデジタルノマドや小規模オフィスでの使用に最適で、パフォーマンスの高いコストパフォーマンスが魅力。エプソンの新しい製品が、どのように市場に投入されるか注目が集まります。新しい時代のPCライフを楽しみましょう！