どうも園の送迎バスが乗用車と衝突、横転 園児16人が搬送され多数が軽傷

2024-12-20

著者: 陽斗

事故の概要

10月20日午後3時15分ごろ、岐阜市南柿町の市道交差点で、近くの認定こども園の送迎バスと乗用車が出合い頭で衝突し、バスが横転しました。バスに乗っていた園児12人と運転手、乗用車の運転手の男女計16人が搬送され、幸いにも大きな怪我はない模様ですが、数名が軽傷を負っています。

事故の原因

事故の場所は信号のない交差点で、道幅が狭く、送迎バスは優先道路を東進している際に、乗用車が横から進入したとされています。事故を引き起こした理由として、乗用車側のスピードが過速であった可能性があるとして、警察が詳しい原因を調査中です。

子どもたちの反応

バスには、2〜6歳の子どもたちが乗っており、事故発生時には恐怖に震える子どもたちの声が響き渡ったとのこと。しかし、教職員の迅速な対応により、全員が安全にバスから降りられました。

事故後の影響

現場では、夜間にかけて視界も悪化し、事故の影響で通行が一時止まるなど、周辺の交通に混乱を招きました。負傷した子どもたちはその後、近隣の病院で検査を受けており、保護者にも連絡が入っているということです。

教育委員会の対応

この事故を受けて、岐阜市教育委員会は今後、送迎バスの運行ルールや乗車の安全指導について再検討を行う方針で、同様の事故が再発しないように対策を強化する意向を示しています。