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東京株式市場、米ハイテク株高が影響(先週より)

2024-09-17

著者: 海斗

18日の東京株式市場では、日経平均株価が反発した。前日の米国株式市場でハイテク株が上昇した流れを受けて、買いが優勢となった。前日比で円安・ドル高が進む中、日経平均は前日終値(3万6203円)に対して500円ほど高い3万6700円に達する場面も見られた。

また、前日のアメリカの主要な株価指数も軒並み上昇しており、ダウ工業株30種平均が約1%の上昇を記録したことも、東京市場にプラスの影響を与えている。特にテクノロジーセクターの強さが目立っており、投資家の信頼感が高まっていることが、世界的な株価の上昇を支えている。

他の市場でも、例えば欧州の株式市場も堅調に推移しており、これが東京市場にも好影響を及ぼす可能性があるとの見方が示されている。加えて、今後の経済指標や中央銀行の政策動向も注目されており、これがさらなる市場の変動要因となると考えられている。