世界最大級のカスタムカーと関連商品の展示会「TOKYO AUTO SALON 2025」が、1月10日から12日までの期間で開催される。このイベントは、毎年多くの自動車ファンが集い、新しいトレンドや技術を体験する場となっている。

初日は、プレスカンファレンスが実施される予定で、同会場にはさまざまな新型車が集まる。また、注目すべきは、最新のハイブリッド技術やEV（電気自動車）に関する展示や発表も行われることで、環境に配慮したモビリティの未来が垣間見える。

国内主要メーカーによる新車発表は9時30分から、トヨタ自動車は最新のハイブリッド車を、マツダは電気自動車の新型を披露する予定だ。さらに、本田技研工業は、先進的な運転支援技術を搭載した新モデルを公開し、注目を集めることが予想されている。

一般入場は10時30分から、エリアごとにテーマが設定されているため、来場者はそれぞれの興味に応じて楽しむことができる。特に、カスタムカーの領域では、多数のアフターパーツメーカーが出展し、自分好みにカスタマイズするためのアイデアが満載だ。

なお、最新のトレンドにより、アフターコロナの影響を受けた自動車業界の回復も感じられ、オンライン予約のシステムを導入することで、混雑を避けて効率的に鑑賞できる。ぜひ、未来の車の可能性を見に、東京オートサロンに足を運んでほしい。