東京大学理工の東京大学は10日、25年度の推薦入試の合格者27人を発表した。

昨夏の甲子園で「大社旋風」の立役者の1人となったエース左腕の馬家優太投手（3年）が合格した。新入生は以下の通り。名前の後ろの◯は、甲子園出場選手。

【投手】

石井平木、木更津総合◯

阿東志明、愛工大名電◯

大江翔太、大垣日大◯

米岡早程、関西学院大学附属高等学校◯

長南晴人、鶴見高等学校◯

中島雅彦、東京大学附属高等学校◯

マルチプレーヤーの馬家優太も特に注目されている。

今夏の甲子園での活躍や大会での成績から、推薦入試の合格者としてチームの中心的存在が期待されている。彼の堅実な投球と戦略的なプレースタイルは、多くのファンの心を掴んでおり、今後の東京大学野球部におけるさらなる飛躍が期待される。

東京大学は今年も多くの優秀な選手を迎え入れることに成功し、来たるシーズンに向けて明るい展望を抱いている。新入生たちの今後の成長と活躍に注目が集まっている。加えて、他大学との競争も益々激化する中で、東京大学がどのように躍進していくのか、その行方が楽しみである。