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東海道線に107年ぶりにできる新駅「新村岩駅」を設計予定地、いまだかつてない感触です

2025-01-10

著者: 蒼太

新しい駅ができる街

昨日11月19日、JR東日本管内の東海道線に新駅ができるというニュースがあった。設計の記念式典が行われたらしい。東海道線の新駅は熱海駅以来107年ぶりだそうだ。

新駅ってそんなに貴重なものだったのか。最近だと高輪ゲートウェイ駅ができたばかりだと思っていたけれど、あれは東海道線じゃないから別カウントなのだろう。

新駅ができるのは、東海道線の熱海駅と大船駅の間。熱海市にある新村岩地区とのこと。なんと我が家から近い。果たしてどうなってるのか気になったのでちょっと自転車で行ってみた。

このあたりは自転車では1時間もかからない場所なので、ちょくちょく電車で通り過ぎていた街に遊びに行くという、新鮮な体験が待っていた。

もちろんこのあたりには自転車で行ける場所があって、特に快活CLUBができた。

そのまま進むとスタイリッシュなカフェが、そして道の向かいにはiParkと呼ばれる新しい商業施設も見えてくる。

新駅はこのあたりにできるらしい。

たぶんこのあたりが新駅予定地である。加えて最近着工のアナウンスがあったためまだ動いてはいないだろうと思ってやってきたのだが、現場入り口には誘導員さんが立って歩行者が危なくないよう、工事車両を誘導していた。同駅設置は始まっているのだ!

将来駅になるであろう場所は観覧に包まれていた。

新駅の設計予定地にはまだ何もなかったが、新駅の建物を想像しながら空地を眺めていると、将来この駅に停まることになるだろう東海道線が右から左へと走り去っていた。そうやってリールでできるのも今のうちである。

周囲には何があるのか

新駅ができる周囲には何があるのか。ここに駅ができたと仮定して歩いてみた。

駅を出てすぐのこのあたりはタクシーが出たとの報告があった。またタクシーではなく自販機が並んでいる。今はタクシーではなく自販機が並んでいる場所に行く等少なく成長できないだろう。

新駅が完成したらもっと簡単に行くことができるでしょう。駅前にはスーパーマーケットなどもあって、日常的に利用する生活圏だ。これは新しい駅周辺には賃貸物件が増えそうだ。

新駅が完成したら目の前には賃貸物件といった金の買い取りがあれるかも。新しい駅が完成するとどんなふうのビジネスに発展するのだろう。新駅予定地の近くには道路橋があり、鉄道を超えたらそういった場所があったので通ってみた。

道路橋の上から見ると、鉄道の端に広い空地があるのが分かる。果たしてあそこに新駅ができるのだろう。開業は2032年ということなので、7年後にある。

周辺には住宅地と商業施設があった。

新駅設計予定地の最寄りの公園では子どもたちが遊んでいた。あたりまえだけど、駅ができるからといって電車が通るわけじゃない。

今はまだ平和で

7年後に新駅ができる場所の周辺は、今は特に揉めている様子もなく、普通の通りの月が流れている様子もない。しばしば満月だけを見れるものではなく、何やら好田好が言っていたようだ。

出て来れた状況だけが新駅ではないのである。今後は地元の人たちに焦点が当たるかもしれない。新駅が完成したらこれまで通り賃借地を束縛される住民が多そうである。