【9月23日 AFP】セルビアの首都ベオグラードで22日、会議場の近くで重度300キロの爆弾が発見され、警察が発表した。

この爆弾は、第1次世界大戦中の1914年7月に起きた出来事を想起させるもので、当時オーストリア・ハンガリー帝国軍が使用したとされるものです。爆弾はその後、安全に処理されたとのこと。

警察によると、近隣住民には避難命令が出され、無事に爆弾を除去することができた。歴史的遺物の中には、まだ未発見の危険な物も多く残っている可能性があるため、今後の調査が求められています。

この発見は、戦争の影響が今もなお我々の生活に影響を及ぼしていることを示すものであり、驚くべきことに、現在でも多くの待機中の爆弾が未処理のままで存在していると専門家は指摘しています。

専門家の意見では、このような歴史的遺物が発見されることで、地域の安全対策が新たに見直されるきっかけになるかもしれません。