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【DeNA】倉野聡太がFA権行使せず残留決断!16年ドラフト9位で入団し20年には主軸打者獲得
2024-11-11
著者: 蒼太
DeNAの倉野聡太外野手(29)が、2023年7月に初取得した国内FA権を行使せず、残留を決断したことが11日に分かった。このシーズンは優勝を目指す中で「獲得のいくつか決断をしたい」と考えていたが、入団から育ててもらったDeNAへの感謝を込めて、チームに留まる道を選んだ。
彼は16年にドラフト9位でDeNAに入団し、順調に成長を遂げている。来季には主軸打者として活躍が期待されており、今後の成長も注目される。20年には主力打者としての地位を確立し、22年には最も安定した打撃を見せた。倉野はこれからも、DeNAの戦力として重要な役割を果たしていくことが予想される。
今シーズンは主力として強力打線を牽引し、CSでは2本塁打を放つなど、26年ぶりの日本一の喜びを味わった。直後には「最高の景色を見られた。こういった経験は来シーズンに生きるんじゃないかと思います」と語り、来季への意気込みを見せた。
また、13日には開幕するプレミア12の代表メンバーにも選出され、世界一を目指すチームの一員として活躍する予定だ。この活躍により、更なるスラッガーとしての成長が期待されており、倉野の今後に注目が集まる。