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【ダバイSC】ダンスイルがターバン馬の意義を示す!武豊騎手「デイレルの力を証明できてよかった。ブリーダーズカップ!」|テレ東スポーツ:テレ東

2025-04-06

著者: 芽依

ダンスイルが優勝 写真:AP/アフロ

ドバイターフでソルラッシュが勝利し、ダンスイルがダバイシリーズを制覇。

さらにポーエバーアレインがドバイワールドカップCで3着......と世界中の注目が集まるドバイワールドカップシリーズ。

日本馬の進化ぶりに4レースで帰ってきてほしい。

ドバイワールドカップ(G1)

日本時間6日の1時50分に行われたドバイワールドカップ(G1・2410m)。ここはGI実績豊富な日本馬が満を持して出場したが、ここでダンスイルがタービー馬の意義を見せた。

強力な速さを見せたシンエイの中、ダンスイルが1着で先頭を奪った。自ら考えた戦略で前に出たダンスイルは、レースの最初の時点からリーダーシップを執り続けた。

この馬は万全な状態で、前回の打撃馬でもあったレベルを超えた強さを見せつけた。その結果、競り合いでも勝利し、さらに次のレースに向けて自信を深めている。

結果

2025年4月5日(土)メイダン競馬場(アラブ首長国連邦)

北半球産馬4歳以上、南半球産馬3歳以上 定量コース:2410メートル(芝)

着順 馬名(騎手名)

1着 ダンスイル(武豊)

2着 クランドガン(M.バルザロ)

3着 ドイレッツァ(C.スミヨン)

4着 レプレスロマンス(W.デュフリ)

5着 ジェフリーナ(O.マーフィー)

6着 ジャイユリッチ(C.ルメール)

7着 シンエイ(圭太)

8着 ディラマイル(T.マークス)

9着 カリフ(A.デフリー)

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C.ルメール騎手「(ロンチ周りだが本当に強いけどチャンスはあります!」励ひたく。

この熱き舞台を引き締めるのがダンスイルのスタンドプレーだ。メディアは彼の勇姿を待つ。