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大雨による奥入瀬渓流の通行止め、復旧の見通しは「難しい」
2025-08-24
著者: 弘
青森県での大雨がもたらした影響
青森県では、11日からの大雨が影響を及ぼし、奥入瀬渓流で通行止めとなる事態が発生しました。特に、14キロの登廊の一部が土砂の流入により通行できない状態が続いています。現地の様子を確認したところ、完全な復旧には「とても難しい」との見解が示されました。
観光道の復旧作業の進捗
県によると、観光道は十和田湖側の上流に向かう途中で土砂の流入が多く見られます。13日も下流側で行けるエリアはありますが、まだ完全とは言えず、問題は解決されていません。
市民と観光客へのメッセージ
十和田市の観光担当者は「14日までに土砂を撤去したい」との意向を示しましたが、「観光道の復旧には時間がかかる」との警告も出ています。また、「奥入瀬渓流への訪問を待つため、多くの皆さんに感謝したい」とも言われています。
天候の影響と今後の展望
復旧作業が進む中でも天候によって新たな土砂の流入が懸念されています。観光道の早急な復旧を望む声が高まる中、地域の安全を第一に、適切な対応が求められています。多くの観光客が楽しみにしていた名所の早期復旧を期待する声も上がっています。