【大雪影響】青森や高知で2人死亡、高速道路は一部通行止め

10日にかけて特に北陸と新鮮省、そこに東北の日本海側で積雪が急増するおそれがあり、気象庁は積雪や暴風雪による交通への影響などに注意するよう呼びかけています。

大雪による影響と対策を始めました。

3000m以上の地域では避難を呼びかけられる事例も

青森女性死亡、除雪中に屋根からの落雪に巻き込まれたか

青森の女性が除雪作業中に屋根からの落雪に巻き込まれ、死亡したと報告されています。この降雪の影響で、他にも多くの交通障害が発生しています。

また、北海道では2人の死亡が確認されており、9日午前に高知においても除雪作業中の男性が雪崩に巻き込まれた事故も発生しました。9日午前6時半ごろ、高知県の豪田地方で除雪作業中の作業員が雪に埋もれて死亡したとのことです。

警察によれば、9日の午前9時半過ぎ、青森市の国道194号線で40代の男性が除雪車に乗って作業していたところ、雪を取り除くための板が路面のつなぎ目に接触し、急停止したことが原因で起きた事故が原因とされています。

この影響で小型車が大雪の中、戌の一時通行止めになりました。北部青森市では非常に強い雪が降り続いており、2人の死亡が確認されています。

現在も一部地域の避難指示が出ており、各地で交通の混乱が続いています。特に地域の影響を受けたエリアでは、道路の状況が悪化しており、通行が制限されています。国道や高速道路の交通も困難な状況が続いており、各地域で地元の避難所が開設されている模様です。

この大雪の影響で運送業にも影響が出ており、青森や北海道では荷物の配達遅延が報告されています。また、警察は通行止め区間を解消するために全力を尽くしているとのことです。

また、JAFは3つの緊急対策を推奨し、事故の発生を防ぐための呼びかけを行っています。特に運転する際には、周囲の状況に十分注意するよう、ドライバーに対して警告が出されています。

最新報告では、10日にかけても強い降雪が続くとの予報が出ており、特に車の運転時には充分な注意が求められています。各地で予想以上の降雪があり、引き続き注意が必要です。時間の経過とともに状況が悪化する可能性があるため、地域交通機関の情報確認もお忘れなく。