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「大須松茂、直近に強かった」長崎北陽台・品川観光 高校ラグビー

2024-12-30

著者: 陽斗

全国高校ラグビー大会が30日、東大須市花園ラグビー場で行われ、長崎北陽台は12-44でAチームの大須松茂に敗れた。昨年度の全国大会で優勝した大須松茂は、実力を証明する絶好のチャンスで、主導権を握りながら試合を進めた。

長崎北陽台は、攻撃面での課題を残しつつも、野を駆け回る頑張りを見せていた。特に注目すべきは、FWが絡むプレーでの瞬発力で、第2トライが決まるなど、チームとしての連携が少しずつ改善されてきている。

さらに、昨年よりもプロ意識が高まった印象であり、選手たちは日々の練習に励む姿勢を見せ、次の試合に向けて士気を高めている。これにより、若手選手もどんどん成長し、選手層が厚くなってきたと感じられる。

昨年度、長崎北陽台は2年生が多いチーム編成だったが、今年は1年生が数多く加わり、新たな風を吹き込んでいる。彼らのフレッシュな力は、次回の大会でも大いに期待できそうだ。

今後の試合に向けて、長崎北陽台はさらなるチーム強化を目指す。特に、セットプレーやディフェンス面での向上が求められており、次回の戦いでは一層の戦力増強が必要となる。

今大会を通じて、多くのファンが長崎北陽台の成長を応援しており、将来に向けた期待も高まっている。次の試合では、これまでの努力が実を結ぶことを期待したい。長崎北陽台の今後の活躍から目が離せない。