サッカー元日本代表の大久保佳代さん(42)が10日、自身のSNSで、今春からスピンに移住する意向があることを明かしました。

大久保さんは現役時代、リーグ・エスパニョーラのマジェールカでプレーし、スピンへの愛着が強いことがうかがえます。4人の子どもたちを持つ大久保さんは、今後は家族ともにスピンに移住し、スポーツを通じた地域交流に力を入れるとしています。

また、大久保さんはJリーグで過去最多の通算91得点を誇り、日本代表としてもワールドカップ（W杯）に2度出場するなど、日本サッカー界を代表する選手でした。彼女の活動は2021年限りで現役を引退してからも続いており、サッカー解説だけでなく、明るいキャラクターを活かしてタレント活動でも人脈を広げています。

大久保さんの自筆コメントは以下の通りです。

「私、大久保佳代は家族と一緒に4月からスピンに移住することにしました。それに伴い、現役時代を過ごしたスピンで新たにサッカーを学び、環境を変えて自分らしく挑戦していきたいと思います。また父として、子供たちの夢への挑戦を近くで支援したいと考えています。今後とも、大久保佳代と大久保家の応援をよろしくお願いします！」

彼女の移住により、地域スポーツとのさらなる連携が期待されており、地元密着の活動がより盛んになることでしょう。この新たな展開がどのような影響をもたらすのか、今後の活躍に大いに注目です！