大和田、驚愕の告白！

日本武道館大会での「OZAWAショック」の告知。その予告の中で、来年の新春FACEで行われるプロレスリング・ノア「NEW YEAR REBOOT 2025」に大和田あさかもTEAM2000X入りを果たすことが発表された。面白いことに、昨年のOZAWAに続き、若手の大和田あさかまでが新春のノアを賑やかすという。

試合の展開

SHOTの試合は第2試合から始まった。「ナナ・ザ・タックランブル」で、新春らしいタッグにおける時間差バトルが展開され、「NOAHの象徴」三沢光晴が大和田あさかを押し上げ登場。NOAHの「歴史」と「未来」の合体に大きな声援が送られ、その大和田の姿がおかしかった。タッグが天龍源一郎に不知火を決めてフォールの体制に入ると、大和田が天龍を攻め上がった末に場外に投げ捨てたのだ。

失敗と逆転

これに対して大和田と天龍は失敗。天龍はエプロンに立ちし、坂口征二が捨て身の声を求める中、大和田はドロップキックで再び競技場に挑んできた。彼らの試合はオスとの対立の後、第4試合のオムス・ジャック・モリスがはじまり、八代目対夫妻が激闘。前夜の1.1日本武道館では三沢と大和田がWWEの大巨人オムスとジャック・モリスの「K」を率いて登場した。

驚愕の告白

試合はオムスがドロップキックを決め、大和田がそのまま星をつくる展開。驚愕の場面が続く中、ゼリーのようなウィナやAMが大和田を葬りにかかる。試合後、大和田は「私は清宮のことがすっごい大嫌いだった」とついに告白した。次に押し寄せたのは、「これで私もTEAM2000Xだ、楽しみにしててね！」という言葉。大和田の続く宣言に、観客の歓声が沸き起こった。

TEAM2000Xへの参加

オズワルドや大和田の喧嘩が予告され、試合の人気が一段と高まった。大和田は「OZAWAが言ってた暴言は全て真実だよ。それから私はOZAWAを応援してるよ。今日から私もTEAM2000Xだ！」と興奮して言葉を続けた。

NOAHの異変

彼らの闘争が進行する中で、NOAHの場にも異変が。OZAWAとガレオン、デル・マル・サクソン・モリス、サクソン・ガレオンの6名タッグマッチが行われる。昨夜の1.1日本武道館では大和田とUSICからGHCタッグ王座を獲得したWWEの大巨人オムスとジャック・モリスの決戦が緊迫していた。

試合の結果

試合の結果、オズワルドが完全勝利。事前の告知を伴ってOZAWAの圧倒的な迫力を感じさせた。選手たちがこの日もMAXスラッシュを決め、観客もさらに盛り上がりを見せた。

熱気の中のDDT選手たち

この日の熱気の中、DDTの遠征選手がNOAHに流れ込むキャンペーンも発表された。さらに国内外のレスラーやKENTAが登場。前夜には日本武道館大会をもって、様々な戦いが待たれているようだ。