メジャーリーグで活躍する大谷翔平選手が「50本塁打・50盗塁」を達成した際のホームランボールを手に、「別の男性に盗まれた」と18歳の高校生が提言しました。

大谷選手の50号ホームランは現在、オークションに出品されており、入札時の50万ドルから（日本時間29日1時現在）105万ドル＝日本円で約4億5000万円まで価格が上がり続けています。

CNNによれば、今月19日、マイアミで試合を観戦していたマックス・マトイスさんはこのホームランボールを捕った主催者の男性が、自身の腕を掴み、ボールを奪われたと主張しています。周りの観客がそうしたやり取りを影響していたということです。

マトイスさんはボールの正当な所有者として自分だとし、持ち帰りや譲渡を防ぐためにオークションの差し止めを求めています。

その後、大谷選手の偉業を達成したことに感動した高校生は、「大谷選手は私たちに夢を与えてくれた」と語り、この瞬間の重要性を訴えました。また、彼は「このような記録を残すことで、未来の若者たちに希望と影響を与えたい」と力強く述べました。

大谷選手は、このような偉業を達成することで、メジャーリーグの歴史の中で特別な位置を占める選手となりました。今後の試合も注目されており、彼がさらなる記録を打ち立てることへの期待が高まっています。これは野球ファンにとって、見逃せない瞬間であります。是非とも今後の試合を楽しみにして、彼の活躍を見守りましょう！