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大谷翔平、左肩脱臼による関節損傷を復帰手術受け無事に成功!来季「投打二刀流」に支障なし - M、B:日刊スポーツ

2024-11-06

著者: 陽斗

ジョイーズは5日(日本時間6日)、大谷翔平投手(30)がロサンゼルス市内で左肩の脱臼による関節損傷を復帰手術を受け、無事に成功したと発表した。

今後の見通しについて、来春2月10日前後に始まる「春季キャンプには間に合う」ともされている。野手としての動きは制限がありそうだが、投球する右肘ではなく左肩の回復に向けられ、来季の日米開幕戦へ向け始動予定となっている。

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大谷がプロ入り後5度目となる手術を受けた。右足首、左肘、左肩と3度手術歴があるが、最初の左肩手術は10月26日のやってきたトラブルであり、それを含め本人は今後2年の復帰について自信を持っている。

手術後も右肩手術を受けて球団トレーナー・エルトラシップ医師が同行し、経過観察を続けていく。彼の右肩手術も無事終わり、再発の可能性があるためしばらく練習も控える見込みとされているが、彼は今後6日(同7日)に球団の公式サイトで詳細を発表する予定だという。

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「大谷の手術は成功し、関節の安定性を高める」として、医師の説明があった後、「彼は回復が順調に進んでおり、元気にトレーニングを再開することができる。」と、関係者は明らかにした。

開幕が近づくにつれ、ファンたちの期待も高まる中、球団も新しい選手たちに大谷の投打二刀流を参考にした布陣を望んでいるとのことで、”まさに未来への夢の共演だ”と語っていた。

これからのリハビリがうまくいくことが期待される中、完治までの道のりが見守られている。大谷選手は、次世代のスター選手としても注目されており、彼の復活を心待ちにしているファンは多い。彼のプレーを再び見られる日が待ち遠しい。