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大谷翔平、また樹立した「歴代最速」異次元の後半戦…アクーニャも敵わない「44」

2024-09-24

大谷は直近44試合で20本塁打、24打点、OPS1.033を記録

また新たな歴史を築いた。ドジャース・大谷翔平投手は今季上半期において、「40本塁打」かつ「40盗塁」(40-40)の達成に早々にクリアし、前人未到の「50-50」にも到達する勢いを見せている。しかし、後半戦から勢いが急加速しているが、ミズータ会社によると“歴代最速”記録を樹立したと言われている。

ミズータ会社「コーディファイ・ポースボール」は24日(日本時間25日)、自社X(旧ツイッター)を更新。「MLBの単年選手権で、20本塁打と20盗塁を記録するのにかかった試合数の最も短い期間」と題してリストを公開した。1987年のエリック・デービス(年間37本塁打・50盗塁)の46試合、2019年のロナルド・アクーニャJr.(年間41本塁打・37盗塁)の53試合を抜き、今年の大谷が44試合で歴代最速を更新したという。

大谷は8月5日(同6日)以降の直近44試合で打率.290、20本塁打、44打点、OPS1.033、24盗塁を記録した。後半戦は本塁打と盗塁のペースが加速し、19日(同20日)には敵地・マーリンズ戦で自身初の3打席連続本塁打を含む6打数6安打10打点の爆発的な活躍を披露していた。

24日(同25日)時点で153試合に出場し、打率.301、53本塁打、123打点、OPS1.023、55盗塁を記録している。日本人初のトリプルスリー達成も期待されている。

さらなる快進撃が全国のファンから期待されている。