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大谷翔平、驚異の「リーグ10冠」陥落…出塁率はオフシーズンらの攻撃トップ上昇

2024-09-26

出塁率トップに再浮上

【MLB】ドジャース 4ー3 パドレス(日本時間26日・ロサンゼルス)

ドジャースの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、本拠地・パドルス戦に「1番・指名打者」で先発出場し、2本の適時打を放つなど、3打席2安打2打点の活躍。連日の勢いで、特に驚くべき活躍を見せる。

この25日の試合で、53本塁打112打点と驚異的な記録を持っていた大谷選手は、数々のボックススコアの記録を達成した。OPS1.028や130得点、396本塁打という数字は、長打率.642、本塁打率11.64などの驚異的な内容だ。

さらにこの日も、出塁率が.386でオズナ(レッドス)やプロファイ(パドレス)を上回り、トップに立った。この結果、19日(同20日)の敵地・マリンズ戦では3打数連続アーチを描くなど、6打点6安打10ポイントで「51本塁打」と51-51に到達。打点競争でも3位に名を連ねている。

トリプルスリーを狙う「本物の」の打率はリーグ2位の56。打率も.303でリーグ3位となっている。来シーズンでは、ドジャース移籍1年目のシーズンにともなう成績でフィニッシュしそうだ。

注目の「トリプルスリー」は、7年目、大谷選手の移籍の際のスランプはとんでもない成績で批判も集まりそう。