株式会社まほろば生命保険（社長：大場康彌）は2025年4月8日に大分市（市長：大萱亜紗南）と「ICTを活用した市民の身体活動の推進に関する別府市健康まちづくり共同宣言」を締結したことをお知らせします。

この共同宣言では、健康に関する様々な問題解決に向けて、互いに連携しながら事業を進めることを目指しています。

具体的には、日々の健康を支援する「健康支援企業」の確立をキッカケに、保険本来の機能（Insurance）に健康をサポートする機能（Healthcare）を加えた「Insurhealth®（インシュアヘルス）」を新たな価値として提供します。

別府市は「別府市健康まちづくり宣言」および「別府市健康まちづくり計画」にもとづき、「みんなの健康をみんなで守る市民が主役の健康づくり」の考えのもと、健康の持続可能性を高める施策を展開します。

さらに、具体的な取り組みとして、ICTを活用した体験型健康教育プログラムが2025年2月から3月にかけて開講される予定です。これは、市民の健康意識を高め、さまざまな生活習慣の改善を促進することを目的としています。

また、以下の4つの分野においても連携を強化します：

1. ICTを活用した身体活動の推進

2. フレイル予防を推進

3. 糖尿病予防に取り組み

4. 高齢者の社会参加を促進

今後、各種サービスを活用しながら得られたデータや利用者の声を活用し、健康サービスの充実に努めていきます。その結果、地域自治体と連携しながら、地域特性を活かした持続的な社会の創造と、地域住民の皆様の健康増進に貢献していく所存です。