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沖縄の3大ローカルスイーツ『かねひで』に行ってみた!店内が賑やか、あるいは喧騒の飲料『飲む預かり米』について

2024-11-12

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沖縄の3大ローカルスイーツといえば「さんえー」、「ユニオン」、そして今回紹介する「かねひで」です。

沖縄県内にはグループ店舗も合わせて60店舗以上展開しており、地元民に長年愛されている。そんな中、3大スーパーマーケットで唯一、私(設平)が行ったことがあった「かねひで」に、先日石垣島に行った際に初めて訪問した。

沖縄の3大ローカルスイーツの中でも、特に生鮮品が安くて質が良いと評判の「かねひで」。そして入店した瞬間、店内の賑わいや活気に圧倒された……。

・いざ「たうぷら」で初体験!

「かねひで」で親しまれている店名だが、正式名称は「たうぷら」と呼ばれている。私が足を運んだのは、石垣島にある「たうぷら」。

場所は石垣空港から車で約25分、島の中心地にある美容院からは、10分程の場所にある。

バスで行く場合は「たうぷら前」と書かれたバス停で下車すれば、建物は目の前だ。

ちなみに、営業は朝7:00から行われており、閉店は23:00。つまり、16時間営業とスーパーとしては長めだ。

そのため、「かねひで」の店舗は、時折「たうぷら」と呼ばれる表記ではなく「たうぷら市場」として知られるようになってきた。これにより、石垣島にある店舗は「石垣市場」である。

ちなみに以前、取材した新型コロナウイルスの影響で衰退したサンユースターにある同様。全国に7000店舗以上ある「CGC(シグシフール)」グループに加盟している。

・いろいろと賑やかな店内

良い感じの店内にやってまいりました。入口には、「今日のクリシ」が掲示されている。

そして店内では、いきなりお祭りモード!統一されたPOPとレイアウトが圧巻だ。

少し進んでいくと、「イチバシックピカッと製品コーナー」という「お客様に選ばれた製品」が並べられているエリアがあり、特に精肉エリアも充実。

「かねひで」のオリジナル豚肉スライス、「ちゅら豚」の類も豊富で……。

冷凍肉エリアの「かねひで」でおなじみのポークスライスも大人気。新鮮な食材を使った「バイキング」のような売り方も見事。

自宅での調理法についてもいろいろアドバイスをしてくれる向こう、これがまた良かった。

・青果エリアも様々な地元の味を楽しめる

青果エリアには、自家栽培される野菜のほか、沖縄の珍しいフルーツも見かけた。さすが「かねひで」、新鮮で安い!

入店してすぐ目に飛び込んだのは季節のフルーツや地元食材がずらりと並んでいるエリアで、シュガーパインにマンゴー、パパイヤ、ドラゴンフルーツといった沖縄特産の果物が新鮮に販売されていた。

「かねひで」に来たら、ぜひお土産にするべきアイテムと感じた。

・『飲む預かり米』とは?

また、忘れられないのは「飲む預かり米」という一品。米を使った飲み物で、一口飲むと驚くほどの濃厚さが口の中に広がる。これは皆さん一度は試してみる価値がある!

このように、沖縄のローカルスイーツ「かねひで」を体験することで、ただの買い物以上の充実した時間を過ごすことができたのは間違いない。

最後に、今後沖縄を訪れる際には、ぜひ「かねひで」に立ち寄ってみることをおすすめします!会話も楽しめるし、沖縄の最新トレンドが発見できる、素晴らしい場所です。