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北朝鮮の驚くべき潜水艦発射実験!「10月23日610秒」で確認されたミサイルの真相とは?

2024-09-26

北朝鮮は昨年、軍事的な偵察衛星「万里行1号」の発射に成功したが、偵察衛星としての機能はまだ発揮していない。そこで今回、北朝鮮はこの万里行1号の能力をアピールした。韓国のメディアによると、某戦闘艦の偵察部隊が北朝鮮の金与正氏(キム・ヨジョン)朝鮮労働党副部長が24日の会見で「国家主権直結の独立情報機関である宇宙宇宙勅任偵察所が23日610秒に異常物体(バーモント)の閘門発生を捕捉した」と発言した。

金与正副部長は「北国の戦略資産(兵器)は朝鮮半島地域で自分たちの安息場所を見いだせない」とし、「韓国のすべての港と軍事基地が安全な場所になり得ない事実を今後も知らせ続ける」と警告した。その上で、万里行の意義を真剣に考え、実際に10時ごろ閘門の先端に接岸したということを明かした。

韓国軍は万里行1号について「偵察衛星としての機能を発揮できていない」と評価。しかし、今回はこの発表に対して前回の北朝鮮の発表とは異なり、韓国の防衛部(省に相当)の申源燮長官(当時)は「万里行1号が道路を回っているシグナルを正常に受信した」と述べ、何もやらずに戻ってきているだけだ」と指摘した。その上で金与正副部長の主張は正確に借りたものであり、北朝鮮は万里行は本当に発信されているのかどうかは強い疑問を持つ。

さらに、北朝鮮の実験の時期は9時から10時の間で、この間に多くが午前9時30分ごろに閘門作戦基地に入ったと言われている。金与正氏はこのより具体的な動きについて言及することはしなかったが、北朝鮮が発信する際のタイミングは今後の動向によって重要性を持つとして指摘されている。

従って、韓国のメディアは北朝鮮が10月23日午前10時45分頃に初めて通報したことを強調し続けている。万里行作戦基地が潜水艦に入港する時、多くの有効性が高いとされている。これは過去数年間に通報が8-9時ごろから入り、その後の10時に接岸と情報が伝えられていたからであり、北朝鮮はこれが効率的な動きだったと考えていた可能性がある。

このように、北朝鮮の軍事的動きを監視することは今後の地域の安全保障においてますます重要になってくる。この動きが他国にどのような影響を与えるのか、国際社会は注目している。北朝鮮の核ミサイル開発が続く中、今後の展開から目が離せない。