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【阪神】新たな育成契約「長打力というのが一番の魅力」出村球団本部長

2024-12-27

著者: 陽斗

阪神、新たな育成外国人選手との契約

阪神が新たな育成外国人として、ストライカー・コンスエグラ外野手(24)と契約合意したことが27日、明らかになった。

出村球団本部長のコメント

出村球団本部長が西宮市内の球団事務所で取材に応じた。この新選手は、12月にドミニカ共和国で実施されたトライアウトで獲得に至ったと説明。「8月はアルナエスという内野手を獲得したので、外野手に重点を置きなかった。スプリングキャンプが非常に早い、長打力というのが一番の魅力です」と話した。

トライアウトの成果

阪神は今年1月にドミニカ共和国で大規模なトライアウトを初めて実施し、マルチネスとビタンスの両サイドの育成契約を結んだ。8月はパナマで内野手のアルナエスを獲得しており、コンスタグラはその後の獲得者となる。出村本部長は「24歳ということでもあと数年減ってどう出るか」と期待を寄せている。

ストライカー・コンスエグラのプロフィール

ストライカー・コンスエグラは2000年9月24日生まれで、ドミニカ共和国出身。18歳でメジャーリーグ下部リーグに参加した今年、アメリカ合衆国カリフォルニア州のマイナリーグで活躍。入団した契約年間の72試合で165打数52安打、バッティング平均.315という素晴らしい結果を残した。彼はまた、58打点を記録し、長打力も兼ね備えた選手として期待されている。阪神ファンにとって、彼の果たす役割が注目されている。