エンターテインメント
加護亜依、喫煙騒動でアイドルから転落…隣接する法案は「挑戦してみるのも」吹っ掛けるも周囲は - スポニチ Sponichi Annex 芸能
2024-12-31
著者: 蓮
元「モーニング娘。」でタレントの加護亜依(36)が、30日放送のテレビ朝日「しゅふしょう」(後11・40)に出演。未成年喫煙報道後の転落について語った。
加護は2004年に「モーニング娘。」を卒業し、辻希美とともに新ユニット「W(ダブルユー)」を結成。2006年には18歳の時に週刊誌で喫煙が報じられ、1年間の謹慎処分を受けた。その後も07年19歳で2度目の喫煙報道があり、事務所から契約解除処分を受けることとなった。
喫煙後は両親の離婚など様々な出来事が重なり、「メンタルがやられた」加護は2度目の喫煙を報告した際に「ロサンゼルスへ逃亡した」と語った。
「3カ月行って帰ってきた」と言い、「ロスで『女性を目指しボイストレーニング、オーディションを受ける日々』を続けて、20歳になった08年7月には再び活動を再開した」と述べた。新たな事務所も見つかって活動を再開したが、その道は平坦ではなかった。
加護は「未成年の喫煙は危険。今の若い子には、あんなことを考えてほしくない」と強調。「あの時期の自分を思い出すと、たくさんの人に迷惑をかけたし、もっと真剣に考えて行動していたら良かったなと思う」と今の心境を明かした。
加護の経験は、同じような道を歩もうと考えている若い世代への貴重なメッセージとなっている。彼女は「失敗を恐れず挑戦してほしい」という思いを隠さず語り、「私の経験が少しでも役に立てれば」と訴えた。彼女のコメントは、今後の活動に対しても期待が持てるものであり、再起のチャンスを期待する声が高まっている。