アップルが加えサムスンも…今年のスマホは「スリム化」する一年に? 薄型軽量なモデル開発の可能性に期待(オタク総研)
2025-01-04
著者: 芽依
アップル社が2025年内に発表を予定している次期iPhoneシリーズから薄型軽量化した「スリム」モデルが新たに加わる可能性が高まっており、スマートフォンの世界市場で競争するサムスンも「Galaxy S25」シリーズで薄型モデルを展開する準備を進めているという報道が韓国国内から伝えられている。
現在、採用されることが予想されているのは、薄さが特に魅力となるiPhone 17 Air(仮称)というスリムモデルであり、実際のサンプル画像も公開されている。このモデルは、今年中に大量生産を行うという計画が報じられており、薄型化が進めば、ひょっとするとスマートフォン業界全体に大きな影響をもたらす可能性がある。
これまでのスマートフォンでも、iPhone 6シリーズ(6.90mm)やiPhone 16シリーズ(7.80mm)と比較しても、大幅な薄型化が実現されると見込まれており、薄さは競争の一つの大きなポイントになるだろう。加えて、昨年11月頃からIMEIデータベースにサムスンの新たな未確認デバイスが見つかり、これが新しいモデルである可能性が指摘されている。
情報筋によれば、この薄型モデルは「S25 Slim」と呼ばれる可能性があり、カメラシステムにおいてもiPhoneを上回るものになると期待されている。そして現在のところ、これらの情報は確定的ではないが、近年の大規模化、重厚化が進むスマートフォン市場において、薄型軽量化のニーズが高まりつつあることは確かである。
特に、Appleにおいては、そのスリムなデザインが日本国内で強い期待を寄せられており、最新の小型モデルである「SE」シリーズの発表も近いと見られている。2025年にはこの「スリム化」が実現する勢いが感じられ、スマホ市場に新風を巻き起こす可能性が秘められている。