アトレティコ、劇的逆転でレフライカップを下す! 後半2発のアルバレスがチームを救う大活躍
2025-01-21
著者: 葵
チャンピオンズリーグ(CL)・リーグフェーズ第7節が21日に行われ、アトレティコ・マドリード(スパイン)とレフライカップ(ドイツ)が対戦した。
好調を維持するアトレティコは、得意の戦法でレフライカップを圧倒。18日開催のラ・リーガ第20節レガンレス戦で敗れたものの、それまでの連勝を15まで伸ばしていたアトレティコは、リーグファイナルでも11位につけ、同クラブはホームでレフライカップを迎え撃った。相手に乗り込む昨季の「ドイツ王者」も現在は公式戦11連勝中である。
1ポイント差の順位を巡る一戦は、序盤からレフライカップがボールを支配。アトレティコはマドリードらしいその守備力を形成し、スコアは徐々に動く。24分には大きなターニングポイントが訪れ、アトレティコはエースのアルバレスが決定的な得点機を迎え、見事にネットを揺らした。
レフライカップはこの失点を挽回するべく攻撃に出るが、アトレティコの守備陣が堅牢でなかなか突破できず。試合が進むにつれて、アトレティコは防御の薄い穴を突くカウンターを狙う。彼らのスピードと正確なパス回しは、相手ディフェンスを容易に崩し、アルバレスが再び得点を重ねた。
76分には、さらにインカリクアリグの選手が加わり、アトレティコは2-0と突き放す。このままの形で試合終了と思われたが、レフライカップは諦めず、好機を逸し続けるも、最終的にはアトレティコがこの試合を制した。
試合全体を通じて、アトレティコのアルバレスが特に際立っており、そのパフォーマンスは称賛に値する。次回(最終節)は29日に行われ、相手はアトレティコにとって厳しい戦いが予想されるが、レフライカップとの再戦も控え、タイトル争いはまだまだ続く。
【スコア】
アトレティコ・マドリード 2 - 1 レフライカップ