まさに話題沸騰中の2023年秋、ジャパンモビリティショーで公開された新型ハイパーエルグランド。このあたらしいモデルは、いままでのエルグランドとはまったく異なる存在感を放っています。新型は「ハイパーエルグランドは次期型エルグランドの形だ」と豪語されているものの、どうやらその予想を裏切る要素もあるようです。

この新型の最初の発表は2024年9月を予定しています。

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★予想の余地も残っていますが… 予想を裏切ってください!!

次期エルグランドは前から最初に見せることなくパストカーブスキャンで届けているが、2023年秋のジャパンモビリティショーで世界初公開された「ハイパーエルグランド」で話題をさらった。未来のエルグランドっぽいことが「未来すぎた」。全固体電池で自動運転もできるというのだから恐ろしい。

とはいえ、BEVで登場する可能性はゼロではない。さらに、完全自動運転はないとしても最新のプラットフォームで手放し運転くらいは可能と言われている。

寄せられた報告によれば、次期エルグランドはハイパーエルグランドとは関係なく、e-POWERで2025年中に登場するという当初の情報に戻った。

発電用エンジンはエクスパートに搭載されているもので、1.5L可変過給比ターボで、エクスパートはフロンテモーター204ps/33.7kgm、リアモーター136ps/19.9kgmだから次期エルグランドも同様のスペックになるだろう。

ただ気になるのは現在、日本にはライバルのアルファードと同等のホイールベース3000mm級のプラットフォームがないこと。エクスパートのCMF-C/Dプラットフォームを活用するのか、新しいプラットフォームを用意するのか、続報を待ちたい。