Appleのストレージ「iCloud」も、誰にも告げずサイレント値上げ
2024-11-19
著者: 弘
最近、Appleが提供しているオンラインストレージサービス「iCloud」の料金が、ユーザーの知らない間に値上げされていたことが明らかになりました。この変更は、多くのiPhoneユーザーやデジタルコンテンツを保存している人々に影響を与える可能性があります。
iCloudは、写真や動画、ドキュメントなど、大切なデータをオンラインで安全に保存できる便利なサービスですが、料金が上がると利用者にとっては一大事です。以下は、値上げされた新たな料金プランです。
- 50GB: 月額130円 → 150円 - 200GB: 月額400円 → 450円 - 2TB: 月額1,300円 → 1,500円 - 6TB: 月額3,900円 → 4,500円 - 12TB: 月額7,900円 → 9,000円
これまで月額料金が安定していたユーザーにとって、この突然の値上げは驚きです。例えば、月額20円の値上げは、年間で240円、複数のプランを契約しているとその影響ははるかに大きくなります。
ただし、この情報は正式な発表ではなく、利用者の中には気づいていない場合も多いことに注意が必要です。最新の情報を追うことで、ユーザーはコストを抑える選択肢を見つけることができるかもしれません。
そして、Google Oneも登場し、月額料金が200GBで380円に設定されています。Appleとの競争がさらに激化する中で、ユーザーはよりお得な選択肢を選ぶチャンスがあります。
デジタルストレージを選ぶ際には、コストだけでなく、使いやすさや他のサービスとの互換性も考慮したいですね。例えば、Google OneはiPhoneやMacとも連携できるので、多機能なストレージサービスを求める方には良いかもしれません。
果たして、Appleは今後も料金をさらに引き上げるのか、また他社と競争しながらサービス改善を図るのか注目です。