アイドルグループ「FRUITS ZIPPER（フルツジッパー）」の月足天音（24）が17日深夜、フジテレビ「突然ですが占ってもいいですか？」（日曜深夜0・30）にゲスト出演。芸能界を一時引退していたことを明かした。

彼女はCDデビュー曲「わたしの一番かわいいところ」が大ヒット中のフルーツジッパーのメンバー。今回の放送では、アイドル業界での心配事についても語っている。

「自分に自信がないのが心配です。今いる業界辞めようと思っていませんか？ 20歳です」と質問され、月足は「1回辞めました。20歳です」と告白した。

また、彼女はHKT48に所属していたが「アイドル向いてないのかな」と思うこともあったようだ。「20歳という節目で大好きなアイドルから離れて、いろんなことを考えたいと思い、卒業しました。20歳から2年間は、自分がどういう人間なのかを研究したり考えたりしていました。やっぱりアイドル好きだなって思ったタイミングで（フルーツジッパーに）応募したところ、そうなりました」と語った。

月足さんは、自身の経験を元に、アイドル業界の厳しさと楽しさを交えながら、若い世代へのメッセージを送りたいと強調。

「アイドルは大変な仕事だけど、自分の好きなことを追求できる素晴らしい仕事でもあると思います。私もまだまだ成長過程なので、これからも努力していきたいです」と述べ、未來への意気込みを見せた。

アイドルとしての道を歩み続ける彼女の姿が、今後も多くのファンを魅了することは間違いない。彼女の今後の活動にも注目が集まる。