4人組ロックバンド「アダム」が、8日、大阪城ホールで、デビュー10周年記念ライブ「アダム10TH THE ANNIVERSARY」を迎えた。

「アダム」は今年5月22日にデビュー10周年を迎え、同日「アダム10TH 月間」をテーマにした全17公演のツアーを開催中である。10月には最新アルバム「アダムの楽器集」を発表し、今ツアーでは全国各地で約18万人を動員する予定だ。

イベントでは、スペシャルゲストとして招かれたアーティストが多彩な演出を展開。特に音楽ファンにとっては聴き応えのある内容に仕上がり、アダムの持ち歌や新曲、さらには他アーティストとのコラボレーションも期待されている。

最新アルバムには、「渚のハーモニー」や「太陽の子守歌」など、ファンに人気の高い楽曲が収録されており、その中でも「夢の中の月」は特に注目されている。

さらに、今回のライブでは、観客とのインタラクションを大切にし、会場の盛り上がりを演出するための新しい試みが行われた。例えば、SNSを通じてファンからのリクエストを受け付け、その曲を即興で演奏するというサプライズも。

「アダム」のリーダーはコメントし、「私たちは、自分たちの音楽でみんなをより幸せにするために尽力します。ぜひ一緒にこの特別な瞬間を楽しみましょう」と意気込みを述べた。

来年1月11日までの期間、神奈川のスカイアリーナでの公演も決まっており、さらなる展開が期待されている。